【国葬落札業者】株式会社ムラヤマのwikiまとめ!社長の矢倉俊彦は何者?

2022年9月27日に
行われた
安倍元総理の国葬で
企画・演出の業務を
株式会社ムラヤマ
1社のみが入札し、

1億7,600万円で落札したことが
国の入札情報で明らかになりました。

株式会社ムラヤマは
一体どんな会社なのでしょうか?

・株式会社ムラヤマの会社概要
・事業内容(過去のイベント実績)
・代表者の矢倉 俊彦
・日本テレビとのつながり
・国葬業務落札の経緯

について調べてみました。

スポンサーリンク
目次

株式会社ムラヤマのwikiまとめ

社名:株式会社ムラヤマ
創業年月日:1902年8月8日
設立年月日:1958年11月19日
資本金:4億2,700万円
従業員数:408名(2022年2月1日現在)
事業内容:イベントの企画
代表者:矢倉 俊彦

創業120周年
老舗の会社です。

株式会社ムラヤマ創業120周年

株式会社ムラヤマの事業内容

株式会社ムラヤマの
事業内容は

・展示会
・企業プロモーション
・販促イベント
・商業・アミューズメント施設、国家的式典
 国際スポーツイベント、テーマパーク、MICE関連事業


と手掛ける事業領域は
多岐に亘っています。

株式会社ムラヤマが
近年手掛けた
イベント実績は

2016年5月30日~2016年6月1日
一般財団法人 明治神宮崇敬会創立七十周年・
婦人部結成四十周年記念大会
(国立代々木競技場 第一体育館)
クライアント:一般財団法人 明治神宮崇敬会

2017年3月
東⽇本⼤震災六周年追悼式
(国⽴劇場)
クライアント:内閣府

2017年7月
民生委員制度創設100周年記念
全国民生委員児童委員大会
(東京ビッグサイト)
クライアント:社会福祉法人 全国社会福祉協議会

があります。

政府との結びつきも
過去から
あった事がうかがえます。

スポンサーリンク

社長の矢倉 俊彦(やぐら としひこ)は何者?

氏名:矢倉 俊彦(やぐら としひこ)
出身地:神奈川県三浦市
学歴:多摩美術大学卒
部活:サッカー部
好きな食べ物:ラーメン

スーツ姿がサマになる社長ですね。

詳しいプロフィールは
今のところ
明らかにされていませんでした。

矢倉 俊彦(やぐらとしひこ)
スポンサーリンク

株式会社ムラヤマは日本テレビのグループ会社

株式会社ムラヤマの
HPによると、

2022年3月31日付で、
日本テレビホールディングス株式会社が
株式会社ムラヤマホールディングスの
全発行株式を取得しています。

株式会社ムラヤマは
日本テレビのグループ会社(子会社)
となりました。

ご存知のとおり

日本テレビは
テレビ放送事業や動画配信事業のほかに、
映画事業、イベント事業、物品販売事業など、
幅広い領域で多角的に
事業展開している企業グループです。

株式会社ムラヤマと
日本テレビは、
これまで多くの取引を行ってきた実績から
日本テレビのグループに
入ることになったようです。

スポンサーリンク

安倍元首相の国葬業務を落札

株式会社ムラヤマは
安倍元総理の
国葬企画・演出を落札しました。

結果的に、

株式会社ムラヤマ1社のみの入札で、
落札金額は1億7,600万円だったことが
国の入札情報により
明らかとなりました。

国葬をムラヤマが落札

政府(松野官房長官)も
特定の業者に
便宜を図ったなどの事実は一切ない
と語っています。

所定の手続きのもとで
一般競争入札を実施した結果、
株式会者ムラヤマの1社から入札があり、
落札が決定しました。
今回の契約は、
皇室の方々や国内外の要人が数多く参列すると
想定される国葬儀を安全に滞りなく実施するために、
必要な企画・演出、会場設営、装飾、会場内の警備等の
業務を発注したものである。
今回の入札が適正な手続きかという点については、
株式会社ムラヤマと事前の個別打ち合わせを含め、
特定の業者に便宜を図った等の事実は一切ない

松野官房長官のコメントより

桜を見る会の会場設営業務を過去に落札

株式会社ムラヤマは
過去、
2015年3月以降の
5年連続安倍元総理大臣が主催した
桜を見る会の会場設営業務を落札しています。
(ほぼ1社単独入札)

安倍元総理大臣主催の桜を見る会


2020年の桜を見る会をめぐる
野党のヒアリングで、
入札前に株式会社ムラヤマと
内閣府が事前に
打ち合わせしていたことが発覚し、
批判された経緯があります。

過去から自民党とのつながりを
感じてしまう会社ですね。

安倍政権以降で
不透明な入札や選好が
増えている気がします。

例えば、
桜を見る会、あべのマスク、
今回の国葬などです。

本当に特定の業者に
便宜を図った等の事実は
一切ないんでしょうか?

疑問が残ります。

客観的に考えると、

桜を見る会で安倍総理との関係性を疑われた
業者を今回の国葬に起用するのは
さすがにまずいのではないか?
あるいは
渦中の電通に頼むと
また世間に批判されるから、
ムラヤマや電通でもない別の業者を
数多のなかから探すべきではないか?

となるはずですが、

なぜか入札したのは
株式会社ムラヤマ1社だけ
というのが
なんだか腑に落ちませんね。

スポンサーリンク

国葬費用の見積もりは16億6,000万円?

日本政府が公表した
安倍晋三元総理の

国葬費用は概算で
16億6,000万円
公表しています。

内訳は

式典経費:2.5億円
全国から派遣される警察官の旅費:5億円
警察車両や待機所の装備借り上げ費:5億円
海外要人の受け入れ態勢費:3億円
在外職員の旅費:1億円

などと言われています。

税金ですよね!

スポンサーリンク

安倍晋三元総理の国葬の費用は12億円台!

安倍元総理の国葬の費用が最終的に12億円台だったことが明らかになりました。

安倍晋三元首相国葬

政府は当初、16億6,000万円と見積もっていましたが、
海外からの弔問客の数が当初見込んでいたよりも減ったことと、
警備も地方から出張で東京に来るはずだった警察官の人数を減らして、警視庁の警察官を中心に警備に当たったことで、
最終的に予算の削減につながったということです。

国葬警備

なんだか
最初2億円くらいやると言ったのが、16億円となって叩かれて、実際にかかったのが12億円でした。
結果4億少なくなってます。ということなのでしょうが、
そもそも最初にいった金額からしたらかなり高額になっています。

多く見積っておいて、少なく済んだと言えば国民は納得すると思っているのでしょうか?

スポンサーリンク


国葬落札業者ムラヤマのまとめ

2022年9月27日に
行われた
安倍元総理の国葬を
イベント会社の株式会社ムラヤマが
1億7,600万円で落札しました。

安倍元総理の国葬


1社のみの入札だったことや
日本テレビのグループ会社であること、
過去の桜を見る会での自民党との
つながりなど、

不透明なところが見え隠れする
今回の国葬入札です。

世間の声も
本当に特定の業者に便宜を図った等の
事実は一切ないのか?


という声が多いです。

以上、
株式会社ムラヤマの企業について
まとめてみました。

スポンサーリンク
目次