中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」がネットで話題になっています。
ちょんまげ小僧のメンバーの1人、ひき肉が自己紹介するフレーズ「ひき肉です」が視聴者の心を掴み、
今ではチャンネル登録者数145万人を抱える人気YouTuberの仲間入りを果たしました。(2023年9月現在)
そこで気になる中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」の広告収入について調査してみました。
ちょんまげ小僧は中学生人気YouTuber
ちょんまげ小僧は6人全員中学生でチャンネル登録者数145万人を抱える人気YouTuberです。
2022年12月にYouTubeチャンネルを開設以降、動画総再生回数は222,045,631回視聴されています。(2023年9月時点)
ちょんまげ小僧の収入は2000万円超?
ちょんまげ小僧の収入については各サイトが推定年収を掲載しています。
推定年収1,000万円から3億円を超えるものまで各サイトのリサーチにはバラツキがあります。
Tuber-chサイトの分析では推定年収3億1,896万8,817円?!もあります。
YouTuber世論調査では逆に1,200万円程度です。
一体実態はどれが近いのでしょうか?
YouTuber広告収入の内訳①通常広告
YouTuberの収益は再生回数×広告単価です。
そして、現状YouTubeの広告単価は0.05円〜0.7円と言われており、ちょんまげ小僧の総再生回数は2億2千万回。
仮に広告単価が0.7円なら「220,000,000回×0.7円=154,000,000円」、つまり収入が1億超えていると思われる方もいると思います。
ところが、これは全てがYouTubeの通常動画の場合の話です。
ちょんまげ小僧の通常動画の再生回数およそ3,000万回
これに広告単価0.05円〜0.7円をかけると150万円〜2,100万円となります。
YouTuber広告収入の内訳②ショート動画
YouTuberにはショート動画があります。
ちょんまげ小僧のショート動画の総再生回数は約1億9,000万回です。
ショート動画の広告単価は通常動画と比べてかなり低く0.003円〜0.01円と言われています。
総再生回数約1億9,000万回に0.003円〜0.01円をかけると57万円〜190万円となります。
意外に少ないとお思われた方も多いのではないでしょうか?
元々ショート動画には広告収益が発生していなかった経緯があり、
広告収益が発生するようになっただけマシだという考え方もできると思います。
ちょんまげ小僧の収入は2000万円超!意外に低いその内訳まとめ
チャンネル登録者数145万人を抱える人気中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」が話題になっています。
そこで気になるちょんまげ小僧の広告収入について調査してみました。
ちょんまげ小僧の総再生回数はチャンネル開設後2億2千万回再生されています。
ところが通常動画とショート動画に分けて配信しており、
通常動画の再生回数およそ3,000万回
通常動画の収入(単価0.05~0.7円)をかけると150万円〜2,100万円
ショート動画の総再生回数は約1億9,000万回
ショート動画の収入(単価0.003円〜0.01円)をかけると57万円〜190万円
ちょんまげ小僧総収入は200万円〜2,300万円
となります。
昨今YouTuberの広告単価が下がり儲からなくなってきたとも言われていますが
上記のように通常動画の単価とショート動画の単価が違ったり単価そのものが低下してきているのも
儲からなくなってきた背景にあるのかも知れませんね。
いずれにしても中学生で2,000万円も超える収益を上げれるのはすごいことです。
そして子どもが稼いだ場合も、年齢にかかわらず稼ぎ(所得)があれば確定申告が必要です。
YouTube収益は事業所得や雑所得とみなされ、確定申告をしなければならないので、税の申告は忘れないように
しないといけませんね。
彼らの活躍を今後も応援していきたいと思います。